くま吉の勉強ノート

仕事や夫婦生活など、暮らしの中での学びを発信

共働き夫婦が仕事を辞めて、ワーホリを選んだ理由

私たち夫婦は、先日、会社を退職しました。


そして、ワーキングホリデーの制度を利用して、
オーストラリアに来ています。


本記事では、私たち夫婦が、ワーホリに行くことを決めた
きっかけや目的を書いていきます。


◆こんな人に読んでほしい◆
・これからの人生を考えているアラサーの人
・人生にワクワク感が足りていない人
・結婚したら、自由にやりたいことができなくなると思っている人
・ワーホリに興味がある人


夫婦でワーホリを目指した”きっかけ”

20代後半にもなると、これからの人生について
考えることが多くなるのではないでしょうか。


仕事の面では、業務にも一通り慣れてきて、
今後のキャリアを考える余裕が出てくる頃だと思います。


プライベートでは、友人や同僚の結婚式に参列することも増え、
自分の将来を想像することが増えます。


私自身も、アラサーになって、
人生のことを考えることが多くなりました。


そして、


「自分の人生は、だいたいこんな感じかな〜」


という、将来の見通しがぼんやりと見えてきました。


何もなくとも十分に幸せな人生だと思う一方で、
ワクワクを感じられていない自分が居ました。


そんなある日、


会社のオフィスで開催されていたワークショップに、
妻と2人で参加することになりました。


「人生でやりたいこと」を、
100個書き出すという内容のものでした。


書き終わったものを、妻とお互いに見せ合いっこしたときに、
妻のリストの中にあった、「2人で海外で暮らす」
という言葉が目に止まりました。


この言葉に胸が高鳴りました。


想像するだけで、ワクワクしました。


「結婚したからといって、落ち着く必要はない」


そんな当たり前のことに、気付かされました。


コロナ禍で、すぐに渡航することはできなかったけれど、
その分、十分な準備期間を経て、遂に出発の日を迎えました。

ワーホリの目的

準備期間の中で、ワーホリに行く目的を整理しました。


大きく分けると、3つあります。

①夫婦で海外で暮らす

2人で海外で生活をするということ自体が、


私たちの夢であり、目的です。


もう、8年以上も一緒にいる親友のような存在です。


2人で、行ったことのない街で、
新しい生活・仕事・人に出会える、、、


ワクワクを感じずにはいられません。

②ゆっくり休んで、今後の人生をじっくり考える

私たちがワーホリに行きたい理由の一つは、
シンプルに「疲れた」からです。


ワーホリと言うと、聞こえはいいですが、
要は「休暇を取りたい」だけです。


新卒入社した会社で全力で働いて、結婚して、
すごく目まぐるしい数年間でした。


頑張ったと思います。(自分で言うな)


この先、何十年も、
働き続けることを考えると、


休むことも大事だと思います。(自分でいうな)


一度立ち止まり、
これからのキャリアや家族のことを
2人で話し合う時間にしたい
と思っています。

③個人で稼げる力をつける

コロナ禍の準備期間で、色々と取り組んできました。


でも、収益化を達成することはできませんでした。


ワーホリでは、これまで以上に自由な時間が増えます。


たっぷり時間を使って、挑戦してみて、
複業のタネを育てることができたらと思っています。

ワーホリの不安と解消方法

何か新しいことに挑戦するときには、
不安が付き物です。


特に、お金と仕事については、
不安を感じますよね。

お金のこと

会社員であれば、毎月給料が振り込まれます。


それがプツリとなくなるわけですから、
誰でも不安になります。


毎月の収入がなくなることは、
恐怖以外の何者でもないです。


そこで、オススメしたいのが、
「ライフプランシミュレーション」です。


ウェブで検索すると、簡単にシミュレーションができます。


私の場合、数字をいじくりたかったので、
スプレッドシートで、オリジナルのものを作りました。


人生の計画を大まかに把握できるだけでも、
心の安定剤として、十分な価値があると思います。

帰国後の就職先

就職については、あまり心配していません。


「人生経験には、変え難い」という考え方のもと、
給料などの条件の悪化は、仕方がないと割り切っています。


私たちにとっては、「今しかできないこと」の方が
キャリアよりも大事でした。

最後に

長々と書いてきましたが、
結論は、シンプルです。


私たち夫婦が、安定を捨てて、
ワーホリに行く理由は、


「人生がもっともっと、ワクワクするから」


です。


人生に後悔のないよう、
自分達の直感を信じて、
自分達の責任のもと、
新しい環境に飛び込むことにしました。




ここまで、読んでいただき、
ありがとうございました。

以上です。