くま吉の勉強ノート

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新卒2年目に、年収を1.5倍にした方法【直談判がオススメ】

突然ですが、現在の収入に、
満足できていますか?


本記事では、私が給料を
1.5倍(23万円→35万円)にするまでに、
実践したことを紹介します。


最初は躊躇したけれど、本当にやって良かった!


◆この記事で分かること◆
・給料交渉前の事前準備
・給料交渉で大事なポイント


転職活動を始める

転職活動は、給料アップを目指している人に
必要不可欠なアクションです。


実際に転職する気がなくても、
転職活動は始めた方が良いです。


人材会社は何でもいいので、
複数の転職サイトに登録しましょう。


転職活動を始めるメリットは、3つあります。

メリット①:市場動向を知ることができる

人材業界で働く専門家は、
各業界や各社の情報を詳しく知っています。


自分で細かく調べるよりも、 広く深い情報を教えてくれます。


話を聞く中で、現在の会社での
給料アップが見込めないのであれば、
本格的に転職を考えましょう。

メリット②:自分の市場価値を知ることができる

あなたの経験・実績・スキルをもとに、
求人市場での価値を教えてくれるはずです。


どれくらい、給料アップのポテンシャルが
あるのかを客観的に知ることができます。

メリット③:根拠のある自信になる

給料交渉を積極的におこなうためには、
根拠のある自信が必要です。


弱気な交渉は、失敗する可能性が高くなる・・・


社外での評価は、客観性があり、
納得感があります。


業界・会社の市場動向や、
個人の市場価値を、

客観的に理解することで、
正しい自信を持つことができます。

給料交渉の戦略を立てる

次に、給料交渉をどのように
進めるかを考えましょう。


大事なポイントが、3つあります。

「条件」の擦り合わせが大事

評価者(上司)に、
「なぜ給料をあげるべきなのか」を
理解・納得してもらう
必要があります。


上司は上司で、評価の妥当性を
社内で説明する必要があるからです。


そのため、「どのような条件を満たせば」
給料アップが実現するのか
を、
上司と擦り合わせることが重要です。


もし、曖昧な回答で逃げられてしまう場合は、
自ら条件を提示しましょう。


諦めてはいけません!


私は当時、営業職だったため、
以下の情報をまとめました。


・自分が獲得した案件の利益総額
・果たしている役割と責任の範囲
・転職市場での市場価値


自分が会社の成長にどれだけ貢献しているかを、
客観的なデータで示すこと
が大事です。


謙虚さを忘れないためにも、
主観的なデータは、省きましょう。


一発で「OK」が出なくても大丈夫です。


その場合は、具体的にどういう項目が
足りていないのかを聞くましょう。


そして、情報を整理・付加したうえで、
改めて、直談判をおこないます。


給料アップが認められない理由を、一つずつ潰していきます。


「場」が大事

正式な場で、はっきりと意思を伝えることが大事です。


飲み会の席や、普段の会話の中で伝えても、
サラッと流されるだけです。


必ず、打合せの場を調整しましょう。


業務時間内では躊躇してしまう場合は、
休憩時間や業務後に時間を作ってもらうように、
お願いしましょう。


それくらい、「場」は大事です。


場ができたら、ストレートに、
「給料を上げたいと思っています。」
と伝えます。

「タイミング」が大事

何事もタイミングが命です。


適切な時期に、適切なアプローチを
することで、交渉成功の確率があがります。


繁忙期や、上司の機嫌が悪い時に
相談するのは、なるべく避けましょう。


また、人事評価の時期の直前に相談しても、
こちら側の準備が間に合いません。


評価時期から逆算して、
遅くとも3ヶ月前には動き出しましょう。

最後に

自分の人生を豊かにする手段の一つとして、
お金は大事な要素だと思います。


現状の収入に不満があるのであれば、
行動して、現状を変えていく必要があります。


まずは、転職活動を始めましょう。


そして、自分の価値を客観的に把握した後は、
給料交渉の戦略を立てましょう。


なんだか偉そうに書きましたが、 私もまだまだ給料アップを目指す身です。 一緒にがんばりましょう!





ここまで、読んでいただき、
ありがとうございました。

以上です。