くま吉の勉強ノート

仕事や夫婦生活など、暮らしの中での学びを発信

【共働き夫婦の家計管理術】家計簿アプリで、毎月の締め作業を5分で終わらせる方法

家計簿を毎月つけるのは、
結構骨が折れる作業です。


それぞれの個人財布から、
家族分の支払いをしている場合は、
その清算も必要になります。


私たちも、最初の頃は、
毎月の家計管理に1時間くらい
かかっていました。


レシートを集めて、Excelで集計して・・・もう、やりたくない。


しかし、やり方を変えてからは、
5分位で終えられるようになりました。


本記事では、私たちが
実際に使用している家計簿アプリや、
運用イメージを紹介します。


今回紹介する方法は、家族口座を
持っている前提での運用になります。


以下の記事を先に読んでいただけると、
よりスムーズに理解できると思います。

kumakichi-note.hateblo.jp


◆こんな人に読んでほしい ◆
・家族口座、個人口座を分けて資産管理をしたい人
・家計管理を効率化したい人
・毎月の精算作業が面倒な人


家計簿アプリOsidOriが凄い

家計管理を効率化するためには、
アプリが必須です。


家計簿アプリといえば、
「マネーフォワード」や「Zaim」が有名です。


しかし、私たちは、 「Osidori」を選びました。


選んだ一番の理由は、
「個人のお金管理」と「夫婦のお金管理」
の両方を1つのアプリ上でできるからです。


銀行口座やクレジットカードを、個人用と家族用で分けており、別々に管理したかった。


以下のような基本項目については、
その他アプリと遜色ありませんでした。

・無料でも十分に使える
・デザイン(見た目)
・使いやすさ
・集計機能(費用内訳、支払分担)


【図】個人画面から家族画面への切り替え

資産総額や支払明細が、それぞれ別で表示されます。

毎月の家計管理の流れ

①日々の入力作業
②月初の締め作業
の2つにステップを分けて説明します。


Osidoriの使い方は、
アプリ上の説明で十分なので、
本記事では割愛します。

①日々の入力作業

現金での各種支払時に、
「誰が」「何に」「いくら」 払ったかを
登録します。


【図】入力画面

支払い担当は、「わたし」「家族」「パートナー」
の3つから選択できます。


クレカでの支払は、 自動で登録されるため、
手作業での対応は不要です。


もし、個人のクレカで、
家族分の支払をした場合は、
「個人画面」から「家族画面」に
項目を移動する必要があります。


【図】支払明細を家族画面に移動

これだけです。

②月初の清算作業

月初の締め作業では、
以下の4つをおこないます。


月末にクレカで支払った分の反映が、
遅いため、月末ではなく、
月初に締め作業をおこなっています。


1.支払明細の最終確認
  個人画面を確認し、
  家族の支払い分がないかをチェック。


2.それぞれの支払額を確認
  以下の画面で、お互いの支払額が一目瞭然。


【図】支払分担の画面


3.それぞれの個人口座に振込
  ネット銀行であれば、
  その場で即時に振込ができます。


4.支出の振返り
  家族分の支出額を2人で確認します。

  どれくらいのお金が出ていっていて、
  どれくらい貯金できているのかを、
  2人で確認します。


問題があれば、次月以降の改善策を考えよう!


最後に

いかがでしたでしょうか。


Osidoriを使うことで、
家計管理が、かなり効率化されました。


これから、運用を考える人は、
ぜひ、選択肢の一つとして
検討してみてください!


文章だけでは、分かりづらい部分が
あったかもしれませんが、
実際にやってみると、とても簡単です。


アプリは無料で使えるので、
まずは試してみることをオススメします。




ここまで、読んでいただき、
ありがとうございました。

以上です。